◆腰痛
朝起きると腰が痛い、座っていられない、立ち仕事が辛い、前屈みがきつい、足が痺れる、ぎっくり腰の再発が怖い、授乳がきつい、子供と遊ぶのがしんどいなど。
【腰痛の原因】
得異的腰痛
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、圧迫骨折など。
脊髄神経が、圧迫され、痛みや痺れが起こります。
筋膜性腰痛
いわゆるぎっくり腰です。
重い荷物を無理な姿勢で持ち上げた際、筋肉に無理な負荷がかかっておきます。
何度も繰り返してしまう特徴がありますが、予防する事が出来ます。
関連痛
腰椎の変形、筋膜や血管の炎症、子宮内膜症、神経の圧迫、癌などがきっかけになります。
非得異性の腰痛
原因が、はっきりしていない腰痛を指します。
整形外科では、脊柱管狭窄症やヘルニアなど、その原因がはっきりしている腰痛は、全体の１５％と言われています。その他の８５％は、明確な原因が分かっていません。
脳の思い込み、ストレス、姿勢不良などが関連していると考えられています。実際、「楽しい」と感じている間、脳は痛みを忘れるという研究発表があります。「仕事は辛いけど、ゴルフや麻雀は苦にならない」という事例がありますが、決して仮病ではないのです。
一方、腰痛を抱えている人は、いない人よりも、うつ病になりやすいという研究もあります。
【腰痛の種類】
急性腰痛
ぎっくり腰が、代表的です。
同じ姿勢や無理な動きをした際、腰の骨を支える筋肉に急な負担がかかって生じます。
筋肉が炎症を起こしている恐れがある為、まずは冷やして安静にする必要があります。鍼を施したり、クリニックで注射をしても痛みがとれない場合、重症と言えます。
過去に一度でもぎっくり腰を経験していれば、その後、何度でも再発する恐れがあります。
慢性腰痛
日常的に無理な姿勢や動作を続けて来た事によって、常に腰が痛い状態です。前屈みのまま腰をひねる動作は、絶対にやってはいけません。椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などのハイリスクとなります。
腰痛は、当院にお任せ下さい。
まず、施術の前に楽な姿勢や辛い動作を入念にチェックさせて頂きます。
例えば起き上がり、寝返り、立ち上がり、前屈み、仰け反り、腰ひねりなど。一つ一つの動作を分析し、施術で硬い動きを改善していきます。日常生活の中にも腰痛になる原因が隠されています。
姿勢や動作を正せる範囲で修正する事が、腰痛改善への近道です。当院の院長は鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士。
合わせて、４つの国家資格を持っています。
多角的な視点からオーダーーメイドの施術ができる点と、ご自宅で出来る専門的なセルフケアを伝えられる事が、他の施術所との大きな違いです。
病院でのリハビリ、整骨院での電気治療、もみほぐし、薬など。
それで効果を実感できない方は、当院にお任せ下さい。
