◆膝痛(変形性膝関節症)
【初期症状】
膝の痛み、水が溜まる。男女比:女性に多く、高齢になるほど罹患率が高くなります。
【原因と病態】
- 関節軟骨の老化による磨り減り、靭帯や半月板損傷、肥満など。
- 初期は、椅子からの立ち上がりや歩き始めに痛みます。正座や階段の上り下りが困難です。
中期から末期になると、休んでも痛みはとれません。膝の変形も顕著になり、足が真っ直ぐ伸びなくなります。
【予防策】
太股の筋肉を鍛える、、正座をやめる、肥満であれば適正体重まで減量する、和式トイレの使用はやめて、洋式トイレを使う。痛み止めの内服薬や外用薬、ヒアルロン酸注射、膝装具や脚底板を作成する。
病院で行われる運動療法や物理療法など。
上記で改善がみられない場合、手術が検討されます。
当院での治療方針
まず、あなたの悩みとやりたい事を聞かせて下さい。安心して仕事や趣味を続けたい。痛み止めの飲み薬や湿布に頼りたくない。
「ここで施術を受けて、本当に膝はよくなるのだろうか?」「無駄なお金と時間の投資をしたくない。」「ここで駄目だったら、諦めようと思う。」当院の院長は、その気持ちに誠心誠意向き合って施術を提供しています。
あなたは、その辛い膝痛に対して、どのような診断や治療を受けて来たでしょうか?
整形外科のリハビリ、整骨院での電気治療、鍼灸・マッサージなど。ありとあらゆる事を色々な場所で試して来たと思います。
諦めかけているかもしれませんが、私に任せて下さい。
当院と他の施術所には、大きな違いがあります。当院の院長は、理学療法士、鍼師、灸師、あんまマッサージ指圧師。合わせて4つの医療系国家資格を保有しています。
鍼が苦手な人へは整体を、指圧やマッサージで取り除けない緊張は鍼灸で、姿勢や動作の問題、身体の硬さには運動療法やストレッチを施す。
このように専門技術を患者様の状態に合わせてオーダーメイドで提供できるという強みを持っています。
そして、院長はファスティングカウンセラーの資格を保有しています。
一言で表すと、体質改善とダイエットのアドバイスができます。
膝が痛いからそこだけに問題があるわけではないのです。
包括的に診て、ベストを尽くします。
他の施術所で納得いくケアを受けられていない方は、当院に一度ご相談下さい。
あなたに合った最善の方法を考えて、ご提案させて頂きます。
【ホームケアの一例】
施術後、ご自宅で出来る専門的なトレーニングやマッサージの方法をお伝えしています。
当院にご来院されるお客様の中には、間違った膝のケアをされている方がいます。
例えば、ネットで膝治療と検索すると「膝痛は温めたほうが良い」という一文を見ます。
それは、正解でもあり、不正解でもあります。
まず、左右の膝に手を置いて、熱感や腫脹を比べてみて下さい。
どちらか一方の膝に熱感、腫脹、むくみはあるでしょうか?
一般的にその3つのサインがみられる場合、炎症の急性期が考えられます。温めると、却って膝痛を悪化させてしまう恐れがあるので注意が必要です。
例えば、打撲や捻挫をした際、どうされますか?基本的に、患部を冷やすと思います。
安易にネットの情報を信じてしまうと逆効果になるケースもあるので、ご注意下さい。
当院ではこのように基本的なケアの事までアドバイスさせて頂いております。安心して、ご相談下さい。