叶(kanae) | 鍼灸・整体院

◆産後のケア

都合良く骨盤周りの関節だけが緩むというわけにはいかないので、全身的な影響が出てしまいます。
母体は、基本的に凡そ10ヶ月間、お腹に胎児を宿します。
その間、その重さの影響を受けて、無理な巻き肩やそり腰の姿勢を余儀なくされます。全身の関節が緩んでいる為、想像以上に大きな負担がかかっています。
上記の理由で、二ヶ月は充分な回復期間が必要です。
繰り返しになりますが、仕事の復帰や筋トレジム、骨盤矯正を始るタイミングは、産後二ヶ月をお勧めします。
担当の医師や看護師、助産師など、まずは、信頼がおける各専門家の意見をよく聞いて下さい。

産後ケアのイメージ画像

当院における出産後のケアについて

当院における出産後のケアについての画像

院長は「女性が笑顔なら家庭や世の中は上手く回る」と考えています。

結婚後、順調だった新婚生活は妻の妊娠・出産、子育ての流れから劇的に変わりました。
まず、優しかった妻が、怒りっぽくなりました。私も家事や育児に積極的に関わりますが、子供と一緒に怒られています。
しかし、それでも妻を助けてあげたいと思うので、自分なりに頑張っています。
身体をケアする専門家である私が傍にいながら、なかなか妻をケアしてあげる余裕もなく、妻の大変さを身をもって経験しています。
また、私が仕事に支障が出ないようにサポートしてくれる妻に心から感謝をしています。
そこで、「女性が笑顔なら家庭や世の中は上手く回る」という考えに至りました。
パパも子供もママが大好きなのは、どの家庭も一緒だと思っています。そこで取り組み始めたのが、ママを助けるための地域活動です。

児童館の協力を得てアンケートを集計した結果、ダントツで多かったのが、首・肩の凝りでした。
次いで、腰や股関節の痛み、腱鞘炎、眼精疲労など。姿勢の悪さ、骨盤の歪み、歩き方に違和感を感じる人も多かったです。顔のしわ、たるみ、ほうれい線を気にする声もありました。

その具体的な悩みに対し院長が自ら、実際に児童館で「MAMAマッサージ」という講習会を開き、一つ一つお応えさせて頂きました。その様子は、町の広報や新聞で取り上げられています。
ママたちの話に共通している点が、一つありました。それは、自分を労わる暇が無いという現状です。
治療やケアの場面では、施術をしてあげる、施術をしてもらうという一方通行の関係だと、肩凝りなどの辛い症状の改善は見込めません。

例えば、先生が痛いところに鍼をする、もみほぐす、電気を当てる、骨盤矯正を施す。
ママは施術を受けた後、自宅で何もケアをしない。
これだとその場しのぎなので、痛みが改善しなくて当然です。
当院では、自分の身体を労わる暇が無いと話すママが「これならできる!」というケアの方法をお伝えしています。実際にママたちから聞いて考えたケアだから、喜ばれます。

子育てを応援の画像

そして、当院では子育てを応援しています。

他の施術所で満足いくケアを受けられていない場合、当院に一度ご相談下さい。
全力で力になります。

鍼灸・整体院 叶がメディアに掲載されました!鍼灸・整体院 叶がメディアに掲載されました!