このゴールデンウィーク中にお客様と接していて、気が付いたことを報告します。
整形外科や整骨院、鍼灸院や整体院。
心療内科などが休業または多忙のため予約したくても入れなくて困っているという方々から、当院に問い合わせがありました。
心療内科系のお客様についてですが、他の疾患にもいえることですが主治医が見落としている症状がけっこうあるなと感じました。
例えばパニック障害やうつ病、適応障害などは気分転換やお散歩をしなさいと指導されています。
患者様は精神的に厳しくて出来ないから困っているのですが、主治医からあなたの生き方や考え方を変えなさいと責められている様な気分になってしまう事もあるようです。
私が患者様の背中や胸のツボを押すと「普段、死の恐怖を感じるほどの痛みはそれです」と話し、治療後は凄く楽になったと言います。
つまり、心だけでなく身体も悲鳴をあげていたんです。
最近の主治医は身体に触れずに話だけを聞いてただ精神的な不安だと診断して薬を処方しているのでしょうか?
勿論、薬は必要ですが検討違いの診断だったら不味いなと思う場面が多いです。
心に対して薬とカウンセリングだけでなく、身体的なケアも絶対に必要だと感じるお客様が非常に多いです。
また、それとは逆に坐骨神経痛などが酷くて精神的に厳しいという身体からストレスになり胃腸や頭痛などの不調もあります。
悩んでいる人がいると思うと力になりたくて、休んでいる場合ではないと思う連休でございます。