膝痛(変形性膝関節症)
初期症状
膝の痛みや膝に水が溜まるといった症状が現れます。
この症状は女性に多く見られ、高齢になるほど罹患率が高くなる傾向があります。
原因と病態
- 関節軟骨の老化による磨り減り、靭帯や半月板損傷、肥満など。
- 初期は、椅子からの立ち上がりや歩き始めに痛みます。正座や階段の上り下りが困難です。
中期から末期になると、休んでも痛みはとれません。膝の変形も顕著になり、足が真っ直ぐ伸びなくなります。
膝痛の改善方法について
膝の痛みに対する一般的な改善方法には、以下のようなものがあります:
- 太ももの筋肉を鍛える
- 正座をやめる
- 肥満の場合は適正体重まで減量する
- 和式トイレの使用を控え、洋式トイレを使う
また、以下のような医療的な対応が行われることもあります:
- 痛み止めの内服薬や外用薬の使用
- ヒアルロン酸注射
- 膝装具や脚底板の作成
- 病院での運動療法や物理療法
これらの方法で改善が見られない場合は、手術が検討されることがあります。
当院での治療方針

まずは、あなたの悩みとやりたい事を聞かせて下さい。
「安心して仕事や趣味を続けたい。」
「痛み止めの飲み薬や湿布には頼りたくない。」
「ここで施術を受けて、本当に膝はよくなるのだろうか?」
「無駄なお金と時間をかけたくない。」
「ここで駄目だったら、もう諦めようと思う。」
そんなお気持ちを抱えながら、当院にいらっしゃる方は少なくありません。
当院の院長は、これらのお悩みや不安に誠心誠意向き合い、施術を提供しています。
あなたは、そのつらい膝の痛みに対して、どのような診断や治療を受けてこられましたか?
整形外科でのリハビリ、整骨院での電気治療、鍼灸・マッサージなど、あらゆる方法を試してこられたことでしょう。
諦めかけているかもしれませんが、どうかもう一度、私にお任せください。
当院の特徴
当院と他の施術所には、大きな違いがあります。当院の院長は、理学療法士、鍼師、灸師、あんまマッサージ指圧師という4つの医療系国家資格を保有しています。
鍼が苦手な方へは整体を、指圧やマッサージで取り除けない筋肉の緊張には鍼灸を。姿勢や動作の問題、身体の硬さには運動療法やストレッチを組み合わせるなど、患者様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術を行います。
この専門技術を活かし、あなたの膝痛の改善を全力でサポートいたします。
ファスティングカウンセラーの資格を活かした包括的ケア

当院の院長は、ファスティングカウンセラーの資格を保有しています。
簡単に言えば、体質改善やダイエットのアドバイスも可能です。
膝が痛いからといって、原因が膝だけにあるとは限りません。
当院では、お身体を包括的に診て、最善の方法で施術を行い、ベストを尽くします。
他の施術所で納得のいくケアを受けられなかった方も、ぜひ一度当院にご相談ください。
あなたに合った最適な方法を考え、丁寧にご提案させていただきます。
ホームケアの一例

診察や施術後には、ご自宅でできる専門的なトレーニングやマッサージ方法をお伝えしています。
当院にご来院されるお客様の中には、誤った膝のケアを行っている方も少なくありません。
例えば、インターネットで「膝治療」を検索すると、「膝痛は温めたほうが良い」という情報を目にすることがあります。しかし、これは正解でもあり、不正解でもあります。
正しい判断のポイント
まず、左右の膝に手を置いて熱感や腫れを比べてみてください。
以下の症状が片方の膝に見られる場合、炎症の急性期である可能性があります:
- 熱感
- 腫脹(腫れ)
- むくみ
このような症状がある場合は、膝を温めることで痛みが悪化する恐れがあるため、注意が必要です。
例えば、打撲や捻挫をした際には患部を冷やすことが基本です。同じように、炎症が疑われる場合は冷やす対応が適切です。
安易にネット上の情報を信じてケアを行うと、逆効果になることもありますので、注意が必要です。
当院では、このような基本的なケアのポイントについても丁寧にアドバイスを行っています。安心してご相談ください。