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子供の不調を治すには、まず自分から。

今回のテーマは「子女名優」です。
子供は親の心を実演する名優だよねって話をします。

うちの子供たちを例にします。

毎晩、私は子供の寝かしつけの時に昔話をしています。

桃太郎や猿かに合戦、過去に私がやったRPGのストーリーなど色々です。

5歳の長男は3歳の娘に私から聞いた昔話をしてあげる様子があります。

日頃から子供たちの喋り方や仕草が、そっくりだと妻が言っています。

子供は親の写し鏡です。

親がイライラしていればイライラするし、わがままであればそうなります。

親は態度に表さなくても思っているだけで、子供はそのようになります。

親の言いなりに育てることを過保護、子供の好きなようにさせることを甘やかし。

口うるさくなりすぎると過干渉、ほうっておきすぎると放任主義など。

そのバランスが子育てという理論もあるのですが専門知識を学ぶのは大変ですね。

前おきは長くなりましたが、子供の不調を治すには親が変わらなければいけないという話です。

例えば、簡単な実践をお伝えします。

靴を揃える。
自分の靴だけでなく、家族の靴も揃えます。

単に靴を揃えるのではなく順番が大切で夫、妻、子供など決め事をしておきます。

そして、周りに目をやると雑然としていませんか?

玄関を例にしましたが、調和が大切です。
1箇所が整っていても全体がバラバラでは自分も家族も整いません。

これは家庭だけでなく仕事場の人間関係、チームワークにも関係します。

「速行即止」
気がついたら即実践することで、自分が変わり、一番身近な子供から変わっていきます。

子供が保育えんや学校で先生や友達にいじめられたり、気に入らないことがあって親に相談したとします。

その時、必ず保育所や学校、いじめっこに対して「攻め心」が生まれます。

複雑な事情が絡んでいるケースは多いですが、結局のところ親も子供と一緒になって攻め心をもつとそれは自分の写し鏡だということです。

自分が変わらなければ、子供も攻め心をもつようになり「誰かのせい」、「してくれない」など自分は悪くないという感性に育ちます。
当院では倫理的な観点からもカウンセリングををおこない丁寧な施術を提供しています。

自律神経や姿勢の乱れ、子供の不調が気になる方はご相談ください。

私も自分と向き合いながら、皆様と共に整えて生きます。

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