更年期には、あるケアが効果的です。
最後まで読んでいただく事で更年期の捉え方が変わるのでご一読ください。
当院では、鍼や整体で更年期障害の治療に当たっています。
更年期になると、様々な不調が現れます。
動悸、めまい、冷や汗。
吐き気、胃のムカつき、鳩尾やお腹のぼうまんかん。
冷えのぼせ。
ホットフラッシュ、多汗症。
気分の浮き沈みなど。
これらはエストロゲンという女性ホルモンの減少によって起こるものだと考えられているのですが、血液検査でその「エストロゲン」の数値が著しく減少していた場合に「更年期障害」と診断されます。
更年期障害の症状はパニック障害や適応障害、うつ病などと類似しています。
不安症といった別の症状もみられるので、実に複雑化しています。
更年期は45歳±10歳前後といわれていて、悩みの度合いは個人差があります。
対策は薬、ウォーキング、気分転換、よもぎ蒸し、鍼灸治療など。
様ざまですが、そこには共通点があります。
それは「身体を温めるケア」です。
補足すると食事から身体を治すケアも大切です。
玉ねぎや火を通した生姜、青魚などがより良いです。
あとは「辛い状態の捉え方を変える」ことも大切ですね。
まず、そもそも更年期は病気ではありません。
不調は異常ではなく生物として当然のことです。
眠れなくて当たり前だし旦那や職場の同僚、我が子にイライラするのが普通です。
不眠でも一ヶ月を通して眠れている時間があれば生きていられるし、人間関係にイライラしてもよいし、不安になっても自分は全く悪くないんです。
諦めではなく、受け入れができるようになるとメンタルが大きく前向きになります。
血液検査でエストロゲンの数値が低く、更年期障害と診断された場合は病気なので医療的な専門的なケアも必要になります。
いずれにしても必要以上に心配してはいけません。
お薬や食事、温めるケアなど対策はたくさんあるからです。
問題なのは、どこへ行けば良いのかわからない現状です。
不安だし調子が悪いので、とても憂鬱だと思います。
薬だけでなく寄り添ってくれるセラピストが、あなたには必要です。
それが、私です。
第一にお近くの内科を受診して血液検査で今の状態をはっきりさせましょう。
その後、当てがなければ当院へお越しください。
私がベストを尽くします。