今回のテーマは「vdt症候群」です。
あなたの頭痛や眼精疲労、原因不明のメンタルヘルスの症状はこれかもしれません。
ディスプレイをみ過ぎた結果、発祥するのがvdt症候群です。
現代では「スマホうつ」や「新型うつ病」と呼ばれています。
症状は、下記になります。
首肩こり、眼精疲労。
頭痛。
背中の痛み。
動悸、息切れ、めまい。
冷や汗、その場に居た堪れない焦燥感。
夜になるとわるい事を考えてしまう。
不眠。
便秘。
手足の浮腫み、末端の冷え。
これらの症状がある場合、適応障害やパニック障害も疑われます。
不安なあなたのために先に対処法をお伝えします。
まず、第一に「身体を温める」ケアをおすすめします。
世界保健機関。
WHOは「すべての病気には血行不良と免疫低下が共通している」といっています。
イチオシは「鍼灸治療」と「栄養学」の掛け合わせです。
理屈は割愛しますが鍼はリラックス、灸は元気にするほうへ作用します。
便秘がある人には鍼、下痢する人には灸といったふうに自律神経反射や免疫反応を利用して患者様の自然血リュ力を呼び起こすんです。
適切なツボに鍼灸や指圧を行うことで、医学的にも体温が上昇するというエビデンスがあるので疑う余地はありませんね。
一方、栄養といっても予備知識が必要ですね。
私たちには「特異動的作用」といって「ご飯を食べると胃腸が動き出し熱を生む」という機能があります。
いま辛いのならば同じ生活を続けていても何も変わりません。
入浴や運動、食生活や考え方まで変えていく必要があります。
無理と思えば無理、そこを支えるのが私の仕事です。
もし、鍼灸が苦手。
本当に効果があるの?
興味はあるけど、痛そう。
以前、受けて見たけど微妙だった。
そんな方は、私を信じてください。
大丈夫です。
辛い状態は、きっと改善します。
二人三脚で、よくしていきましょう。