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玉村町 鍼灸・整体部門。
口コミ一位。
鍼灸・整体院 叶 kanae。
今回のテーマは「反り腰」です。
結論からいうと、反り腰は治ります。
が、整体の施術だけでは絶対に治りません。
その理由は、整体という技術の意味と反り腰になるメカニズムを紐解くとわかります。
まず、一般的に整体は筋肉や関節を「ほぐす」とか「整える」という施術を指します。
つまり「鍛える」という技術は、含まれていません。
ある程度、骨格を調整すれば改善できる部分もありますが、下記で説明する「頑張り筋」と「サボり筋」の関係を理解してもらえれば、整体だけでは反り腰が治らない理由がわかります。
まず、、反り腰は骨格的な遺伝を除き、いけない身体の使い方をしているせいで生じることがほとんどです。
例えば、うつ伏せで本を読んだり、スマホ操作する日常的な癖があるとします。
うつ伏せは、腹筋が伸びて腰が剃るのですがわかるでしょうか?
ここで、腹筋がサボり筋、腰の筋肉が頑張り筋と位置付けられます。
もっと簡単にいうと、腹筋が赤組で腰の筋肉が白組。
綱引きで言うと、赤組の腹筋が負けて白組である腰の筋肉が勝ってしまっている状態です。
施術的には、腰を指圧して緊張を緩めれば良いのですが、それでもまだ腰の筋肉が勝ってしまっている状態なので腹筋を鍛えなければいけません。
反り腰の弊害は、想像以上です。
腹筋が伸びて、腰ぼねが反り、筋肉がお腹が突き出し出っ尻になり、太ももが張り出した猫背になってしまいます。
その癖は立ち姿勢や座り姿勢、歩き方にも出ます。
日常生活で腹筋が使えないので、腰に負担がかかります。
朝起きると、腰が痛いですよね?
ぽっこりお腹になったり、股関節がポキポキ鳴ったりするのは、反り腰のせいかもしれません。
運動効率も悪いので痩せにくくなります。
当院では、反り腰の専門的なケアを提供しています。
2週間に一度。
10回通える方はご予約下さい。
中途半端なケアが、一番無駄な投資です。