3月8日、9日、10日。
経営者の研修。
倫理法人会の通称、富士研へ2泊3日で行って参ります。
先輩からは、全国から社長さんが集まる厳しい修行だと伺っております。
一説によると、そこに集まるのは自己研鑽のヘンタイ集団らしいです。
めちゃくちゃ自分に合っているなと思った次第です。
私は全く内容がわからない状態で参加するのですが、不安なのでわくわくします。
一体どんな事が学べて、出会いと別れがあるのか楽しみです。
予め参加申し込みの時点で、解決したい事柄を書類に記載します。
私の場合、自分と家族の健康。
売上と定休日、つまりは仕事とプライベートのバランスに悩むと妻に代筆してもらいました。
現在、私は開業から2年間。
毎週、火曜日しか休みが無いような状態で突っ走って来ました。
その上で、1日、6から9人の施術にあたっています。
今回は色々な説明を割愛しますが、唯一の定休日は朝3時半に起床。
4時半に社長さんが迎えに来て下さり、高崎東倫理法人会のモーニングセミナーに5時までに集まり心の経営を学んでいます。
毎週参加できない時もありますが、とても深井学びが得られるのえ続けていく覚悟をもっています。
現在、私は家族と過ごす時間は、食事と入浴、子供の寝かしつけの時だけです。
世間的には、一ヶ月に一度もまともな休みが無いというのは異常なことです。
しかし、私は休みが要らないくらい人の役に立ちたいと心の底から思っているので、むしろ休みが無いほうがストレスがありません。
今年の正月は、妻に強制的に休まされたので死にそうでした。
そのような心持ちでは、家族に申し訳ないです。
富士研の話が来たので、この機会に心と生活を見直そうと参加を決断しました。
いま現在、自分らしく人のために働けるので、嬉しくて嬉しくて、たまりません。
裏返せば、思い通りに生きてこれなかったのです。
私は難病で失明していますので、会社や社会のかたにはまれず生きづらさを感じて来ました。
心の痛みがわかるからこそ人の役に立ちたいと思い独立開業したんです。
これからも思いっきり、全力で人の役に立つ生き方を貫きます。
その上で、自分と家族の健康を一番に考えます。
お客様には予約がとりにくく、大変ご迷惑をおかけしますが、3日間、院を閉めます。
それでは、富士研へ行って参ります。