何故、姿勢が崩れると様々な不調が起きるのか?
結論から先に言うと「楽を覚えてしまう」からです。
楽を覚えると、ある偏った姿勢に傾く癖がつきます。
例えば、いま皆様はこのブログをどのような姿勢で見ていますか?
椅子やソファーに座っている?
うつ伏せ?
お風呂?
その楽な姿勢は、実は悪い姿勢である事は承知していますよね?
椅子やソファーでスマホを見る際、首は下を向き肩は前へ突き出し猫背になります。
骨盤は左または右、どちらかというと左の骨盤が下がって右が上がる傾向があります。
効き目がありますので若干、顔は右または左を向いていますね?
うつ伏せ姿勢では首が進展、つまり上を見上げるような状態になり腰は剃ります。
全く左右対称でバランスが整っている人は、ほぼ100%いないのですが、その僅かな歪みの積み重ねがストレートネックやヘルニア、坐骨神経痛。
そして自律神経失調症に繋がっていくんです。
自律神経失調症というのは複数の症状が重なった状態で首肩こり、不眠。
不安、ドキドキ。
末端冷え性、むくみ。
便秘または下痢。
よくわからないだるさ、寝起きの不快感。
めまい、胸焼け、嘔気など。
お心当たりあるでしょうか?
薬に頼りすぎず治す方法は5つあります。
温める、緩める、鍛える、補う、整える。
お風呂、ストレッチ、筋トレまたは運動、食事・適切な知識、良質な睡眠・整体。
普段はシャワー、ストレッチ・運動習慣無し、食事は偏っている、睡眠の質が悪い、整体もいまいち納得いくケアを受けられていない。
どうでしょうか?
この5つどれができていますか?
少なくとも3つはできていたいですね。
私は皆様の話をお伺いながら必要な鍼や整体を提供します。
治療期間の目安は、大体10回です。
1週間から2週間に一度、一緒に頑張りましょう。
その後は月1ペースがよいですね。
バキバキや揉み返しは心配なさらないで下さいね。
優しく寄り添って参ります。