盲目の鍼灸師です。
私のスマホの調子が悪くビッグカメラに相談に行きました。
音声読み上げ機能などが停止し、仕事に差し支える状態になってしまったのです。
男性スタッフが私のスマホを預かり診断中、我が子5歳と3歳が落ち着きなく飽きてしまった様子。
女性スタッフが予め用意してあった折り紙のたぶんお花だと思うんですが、それを子供に手渡すと大喜び。
おそらく子供が飽きないように用意して下さった物だと思います。
私はこのビッグカメラのお心遣いにとても感動を覚えました。
私はすぐに子供たちに「忙しい中、作ってくれてありがとう」と言えるかな?
と伝えると、我が子は嬉しそうに飛び跳ね言いました。
結局、子供はじっとはしてられず妻が手を引いて店内を回るはめに。
しかし、帰宅するまで子供は折り紙を大切に持っていました。
へー・・・落とさずに持って帰ってこれたんだ。
これにも感動しました。
子供は、どれだけ嬉しくて大事に思ったのでしょう。
私たち家族はビッグカメラのスタッフさんから「気持ちと時間」を使ってもらいお客様への愛を折り紙という形で頂いたのです。
無性の愛です。
皆様、この恩をどう返しますか?
後日、私はビッグカメラに電話おして感謝を伝えました。
何月何日、何曜日。
このようなお心遣いを受けて、とても感動しました。
親の用事が済むまで子供が少しでも飽きないようにするためのサービスだと思うのですが、他にこのような対応をして下さるお店を知りません。
近くに電気屋さんもありますが、今後はビッグカメラでも買い物をします。
SNSでシェアしても大丈夫ですか?
今回の「折り紙を作成するアイディアを形にしたスタッフの女性に目が不自由なお客さんが凄く喜んで感謝の電話をしてくれたよ」と、
くれぐれも良く伝えて下さい。
と、と感謝を述べさせて頂きました。
折り紙一つで子供に教育をする機会を与えてもらえて、子供は即実践してくれました。
まさに子供は親の心を実演する名優ですね。
いわゆる説教やしつけを怒るという方法ではなく、優しく諭すという方法もあるのだなという気付きも得られました。
これを意識的にやるかやらないかで、大人も子供も随分と心の余裕が変わると思いませんか?
私のスマホも治って、本当に良かったです。