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冷えと霜焼け

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玉村町 鍼灸・整体部門
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鍼灸・整体院 叶 kanae

今回のテーマは「冷え性と霜焼け」です。

手足の末端が冷えたり痛くなってしまう方は、最後まで読んで頂けると必ずプラスになりますのでご覧ください。

さて、まず結論からいうと、冷え性や霜焼けは「冷やす」と治ります。

・・え?

と、思われるかもしれませんが、医療現場では「寒冷療法」といって、脳梗塞や重症筋無力症、など。

麻痺患者の治療で、手足を冷やすという方法をとることがあります。

これを簡単に説明してみます。

皆様は子供の頃、雪遊びをして手足が真っ赤になった覚えはあるでしょうか?

それです。

生活していて寒いと感じる程度の寒さではなく、雪や氷水レベルの極端に冷たいもので冷やした後、著しく血流が上がります。

親がお風呂を沸かしておいてくれて、すぐに身体を温めましたよね?

医療現場では「交代浴」といって、冷水と温水に交互に患者の手足を浸けます。

すると、末端が紫色に変色した血色の悪い手足が桃色に変わってきます。

ただ手足の末端が冷えているだけならば問題ないのですが、霜焼けになるレベルだと重症といえます。

自律神経が常に緊張しているので、氷水レベルの冷水で手足を冷やし、お湯で温めると効果的です。

これは「自律神経反射」を利用した「血管トレーニング」です。

私も冷え性なのですが、本日、せっかく雪が降ったので裸足で外を歩って検証してきました。

結果はご覧のとおりです。

皆様が自宅で行う場合は洗面器に氷水を作り、お風呂のお湯に手足を浸けるなどの方法で実践されてみてくださいね。

冷水は痛いくらいですが、交代浴が終わったあとは、かなり血流が良くなります。

まずは三日間、試してみてくださいね。

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