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玉村町 鍼灸・整体部門。
口コミ1位。
鍼灸・整体院 叶 kanae。
今回のテーマは「花粉症」です。
花粉症の原因と治し方は諸説ありますが、この記事では「副腎疲労」に焦点を当てて解説していきます。
あまり聞きなれない「副腎疲労」ですが、一言でいうと「アレルギー症状がひどく出る状態」です。
そのアレルギーがひどく出る原因の一つが副腎疲労です。
簡単に説明すると、副腎は腎臓の上に位置する臓器です。
身体のかゆみを抑えるホルモン。
ステロイドホルモンを分泌する臓器です。
しかし、副腎が疲れると、他のホルモンバランスも崩れます。
お菓子、パン、麺類、チョコレート、揚げ物、コーヒーなど。
アレルギーを治すにはいわゆる内臓に負担をかけそうな食べ物の「偏り」に注意がいります。
ですが、かなり厳しい話なので、薬を頼る現状です。
そこで、鍼灸治療の内臓の働きを活性化する効果が注目されています。
当院でも施術を行なっているので、ご相談ください。
さて、話を少し広げます。
牛乳と小麦の組み合わせは最悪という話は、ご存じですよね?
リーキーガット症候群という症状をきたし「腸漏れ」という状態に陥ります。
イメージ的にはカーペットの隙間にベタベタしたものがへばりつく感じです。
腸の隙間から血液中に微細な小麦が溶け出し、それが関節に蓄積して肩や膝などの関節炎の原因にもなるという研究があります。
小腸からは「セロトニン」という幸せホルモンが分泌されますが、うつ病の発症に大きく関わっています。
日本の食糧受給率は30%ほどです。
国策で外国人が食べない毒性が疑われる小麦を輸入し、私たちが食べています。
しかし、酪農家や小麦でご商売をされている人には迷惑がかかる話ですね。
だから、あまり表に出ないのです。
私たちの身体は食べたもので100%できていますので、命の元は謹んでいただくべきです。
偏った食事には気をつけましょうという話。
一方、農薬や衣類の洗濯洗剤、排気ガスなどの問題も大きいので、SDGsに取り組まれています。
次回も健康に関する情報をお届けするので、私自身も勉強しながら健康に気をつけて行きます。