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手の痺れとストレートネックの関係

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玉村町 鍼灸・整体部門。
口コミ1位。
鍼灸・整体院 叶 kanae。

今回は「ストレートネックと手の痺れ」の関係性について、説明します。

結論から先にいうと、ストレートネックは治ります。

手遅れにならないように後で見返せるようブックマークすることをお勧めします。

主治医いから「ストレートネックだね」と、言われた方は希望をもって読み進めて下さい。

まず、首の骨は7つあり、それを頚椎といいます。

本来、頚椎は弓矢の弓のように反って湾曲しています。

その湾曲が無くなった状態が、ストレートネックです。

レントゲンや触診で、それがわかります。

頚椎には椎間と呼ばれる隙間があり、そこから左右の手に行く神経が出ています。
それを頸髄神経と呼び、全部で8つあります。

5番目は肩の関節から二の腕。

6番目は肘を曲げる動き。

7番目は指を曲げる動作。

余談ですが、後に続く胸髄神経の一番めが、肘や指を伸ばす動きに関係しています。

つまり、神経のレベルによって、それが支配している筋肉が異なるのです。

ストレートネックになると、先に説明した首の湾曲がなくなり、神経とおる隙間が狭くなったレベルで肩や肘、手が痺れます。

このように解剖学の基礎知識があれば大体どの部分が障害を受けているかわかるわけですね。

しかし、例外もあります。

重度の首肩凝りがあると、ストレートネックにプラスして、その凝りがさらに神経を圧迫して痺れが強くなっているケースがよくあります。

胸郭出口症候群とか斜角筋症候群という難しい症状です。

病院では、痛み止めや血行を良くする薬、筋肉を柔らかくする薬が出ますが、根本治療ではありません。

軽度であれば整骨院の牽引や電気治療で症状はかるくなりますが、鍼もマッサージも根本治療ではなく対処療法なので覚えておいて下さい。

第一に栄養、その次に運動。

痛くてどうしようもない場合、鎮痛として鍼やマッサージ、整骨や薬になるわけですね。

ストレートネックは皆様が思っている以上に重たい症状ですので、今の事態を深刻に受け止めつつ希望をもって、当院にご相談下さい。

ベストな治療とホームケアまでお伝えするので、安心して下さい。

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