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膝痛の治し方

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玉村町 鍼灸・整体部門。
口コミ1位。
鍼灸・整体院 叶 kanae。

今回のテーマは「膝痛の治し方」です。

まず、膝痛の原因を簡単に挙げます。
・内反股。
・O脚。
・加齢による膝軟骨の摩耗。
・半月板損傷などの外傷。
・内反足。
・姿勢不良、利き足に集中した荷重。
・筋力低下。

わかりにくいと思うので、簡単に説明します。

まず、内反股とはガニ股のことです。
ガニ股だと自然に膝はO脚になります。
一般的に膝はX脚ですが、股関節周囲の筋肉が硬かったり生まれつき股関節の角度や骨盤の角度が悪いと膝にも影響が及びます。

一方、運動やスポーツ、自己で膝を負傷すればその後遺症も問題となります。

膝は蝶番関節といって肩や股関節と血がて一軸性の関節で基本的には滑りと転がりというねじれながら動く性質をもっています。

膝の動きを円滑にするために滑車の役割を果たす目的で膝のお皿、膝蓋骨や半月板というのがあります。

また、ガニ股やO脚だと足は捻挫方向に傾く内反足になります。
すると当然、体重は小指側にかかり内反足になって靴の外側がすり減ります。

つまり、膝は骨盤や股関節の他に膝のお皿や半月板といったものにたくさん影響を受け、その他の関節もつられて影響を受けます。
かなり割愛しますが、これを「運動連鎖」という理論といいます。

身近なものでいえばデスクワークでキーボードをうつ際、手のひらは下を向きますね。
すると肘は外に出ますが、肩甲骨は前に突き出す巻き肩となり顎が突き出すストレートネックに変化します。
逆に手のひらを上に向けると肩甲骨は胸を開くように動きます。

このように普段の姿勢や生活習慣が膝に集約されて、いよいよ痛くなります。

個人差はありますが痛みが無くなるというよりかは、いくらかマシになった。というところまでが施術のゴールになります。
問題なのは放置すると手遅れになります。
歩けなくなったり手術しなければいけなくなるので放置しないで下さいね
最低でも2週間に一度のペースまたは一ヶ月に一度の来院をおすすめします。

加齢は退行性病変といって骨や筋が痩せて全身あちこちに不調が起きます。
当然、鍼や整体だけで治せないので栄養や姿勢、動きの専門指導も致します。
希望をもってお越しください。

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