
9月19日。
高崎市商工会青年部の群馬県代表として、長野県で商工会関東弁論大会に出場します。
その事前練習で高崎市のたまごホールにて、練習発表をおこないました。
なんと私のために新町商工会青年部以外の仲間、総勢20人以上が応援に駆けつけてくれました。
そこで、私は本番さながらの発表をし、それに対するアドバイスをしてもらいました。
緊張とプレッシャーで早口になってしまい思っていたよりも早く発表が終わってしまったり逆に時間がオーバーしてしまったりとよい結果が出せませんでした。
ご指摘としては身振り手うり、時間配分、熱量など。
課題がたくさん気付けるご意見を頂きました。
私としては10分間スピーチの内容を自分が思っていたよりもちゃんと暗記ができていたことにまずは安堵しました。
ハンデとしては私は目が見えないので時計をみて時間調整できないプレッシャーが本当にはんぱじゃなくて、途中で鳴らしてもらえる鐘の音が頼りです。
チン!
という鐘の音を効いて「いま何分経過したからこれくらいの話す速度で調整しよう」ということを考えると、話す内容が一瞬飛ぶんです。
ここでテンパると終わりなので本当にシビアです。
また、私は目が見えないこと以外にパニック障害もあります。
そもそも閉鎖空間で人前で話すことが死ぬほど苦しいのですが、だからこそ発表に熱を込めて届けたいんです。
障害をもつ私が率先してチャレンジする姿をみてもらうことで、一歩前に踏み出す勇気がもてる人が現れると思うんです。
だから、障害には価値があります。
私はそんな自分と新町商工会青年部に誇りを持っているのでその情熱をとどけてきます。
応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
勿論、優勝を目指しますが結果が私の実力です。
皆様からの愛のある応援を胸に自分らしく後悔のないように自然体で本番を迎えられるようにベストを尽くしていきます。