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玉村町 鍼灸・整体部門。
口コミ1位。
鍼灸・整体ん 叶 kanae。
パーキンソン病は中脳の「黒質」の変性によって「ドーパミン」というホルモンの分泌が減少または消失して起る難病です。
症状は大きく分けて3つ。
「固縮」
筋肉が非常に硬くなります。
「無動」
スムーズに動けなくなります。
「安静時震戦」
じっとしているとき、手足が震えます。
その他にも細かい症状があります。
「鉛管現象」
手足を曲げると鉛の棒を曲げるような独特の緊張感がある。
「歯車現象」
手足を曲げるとガクガクとする。
「突進現象」
立ち止まる事ができない。
「小刻み歩行」
すり足でつま先を上げずに歩く。
「仮面様願望」
表情が無くなる。
」亀背」
背筋が伸びなくなる。
「自律神経失調症」
首肩こり、不眠、便秘、太りやすいなど。
「レストレス・レッグス症候群」
いわゆるムズムズ足、ぴくぴくとしてしまう。
「レビー小体型認知症」
幻覚、妄想。
このようにパーキンソン病には、様々な症状がみられます。
特効薬は無く、ドーパミンを補う薬が処方されて、リハビリが行われている現状です。
私はパーキンソン病のリハビリが得意で、開業の現在は理学療法士時代に提供できなかった鍼治療を併用して施術を提供しています。
大学病院では理学療法士や鍼灸師がチームを組んでリハビリを提供していますが、その部分は私一人で担えます。
当院にお越しになられるお客様の中にはご両親や祖父母様がパーキンソン病のケースも多々あります。
遠方の病院や治療院に行くのが大変という方を助ける事が出来ています。
私はポリシーとして「病気を人生」として捉えています。
固い筋肉に電気を当てて揉んでほぐして、あとは薬で様子をみましょう。
というような病院や治療院、先生方を否定するつもりはありません。
でも、患者様は「それでは不十分」だと言います。
その不従分が、私には痛いほどよくわかります。
病院や整骨院での施術では、時間も寄り添いも全く足りていないんです。
じっくりとケアしなければいけない状態なのに「保険」や「経営方針」によって、足りないケアを繰り返し提供している現状があります。
もし、ご家族や知人にパーキンソン病で悩まれている人がいたら、私の存在を教えて下さい。