最強の筋膜リリースマシン「リリースカッター」による施術をはじめました!

産前産後のケア

産後の回復について

骨盤周りの関節が緩むことはありますが、それが都合よく限定的に緩むわけではなく、全身に影響を及ぼします。母体は約10ヶ月間、胎児をお腹に宿すため、その間に体は重さの影響を受け、自然と無理な姿勢<例えば、巻き肩やそり腰>を取らざるを得なくなります。加えて、全身の関節が緩むため、想像以上に大きな負担がかかることになります。

これらの理由から、産後には十分な回復期間が必要であり、少なくとも2ヶ月間はしっかりと身体を休めることをお勧めします。仕事復帰や筋トレ、骨盤矯正などは、この回復期間を経てから行うのが理想的です。

もちろん、産後のケアに関しては担当の医師や看護師、助産師といった信頼できる専門家の意見をよく聞き、適切なタイミングで行動することが大切です。

当院における出産後のケアについて

産後ケアの大切さ

「女性が笑顔なら家庭や世の中は上手く回る」と、院長は常々考えています。結婚後、順調だった新婚生活は、妻の妊娠・出産・子育てを経て一変しました。優しかった妻が、怒りっぽくなり、私も家事や育児に積極的に関わるようになりましたが、子どもと一緒に怒られています。それでも妻を助けたい一心で、試行錯誤しながら頑張っています。

私は身体をケアする専門家として、妻を助けたいと思いながらも、なかなか余裕を持ってケアすることができず、その大変さを痛感しています。また、仕事を支えてくれる妻には、心から感謝しています。このような経験から、「女性が笑顔でいることが、家庭や社会を円滑に回す力になる」という思いに至り、ママたちを支える地域活動に取り組んでいます。

ママたちの声を大切に

地域の児童館の協力を得て、ママたちの悩みを聞くアンケートを実施した結果、圧倒的に多かった悩みが「首・肩の凝り」でした。次いで「腰や股関節の痛み」、「腱鞘炎」や「眼精疲労」など、様々な体の不調が見受けられました。多くのママが感じていたのは、姿勢や骨盤の歪み、歩き方の違和感、さらには顔のしわやたるみ、ほうれい線への不安でした。

こうした悩みを解消すべく、院長自らが児童館で「MAMAマッサージ」の講習会を開き、ひとりひとりの問題に対応しました。その様子は、町の広報や新聞で紹介され、多くのママたちから好評を得ています。

自分を労わる時間がないママたちへ

ママたちから共通して聞こえるのは、「自分を労わる時間が取れない」という現実です。ケアの場面では、施術を受けるだけでは痛みの改善には繋がりません。例えば、鍼やマッサージ、骨盤矯正を受けた後に自宅で何もケアをしないと、その場限りで痛みが再発してしまいます。

そこで当院では、忙しいママたちが「これならできる!」と思えるケア方法を提案しています。実際にママたちの声を反映させた方法なので、より効果的で喜ばれています。

当院では子育てを応援しています

当院は、ママたちの子育てを全力でサポートしています。もし他の施術所で満足いくケアが受けられなかった場合は、ぜひ一度ご相談ください。